アルプスの少女ハイジの産みの親!ヨハンナスピリってどんな作家?

アルプスの大自然!ハイジとクララの友情をより深めて行った!

ハイジがフランクフルトで病気になり、医師の診断によりアルプスに帰る時、クララは「来年の春になったらハイジの山へ行くわ!」と約束をします。
そして翌年の春。クララはハイジのアルプスの山へとうとうやってくることが出来、2人は喜びの再会を果たします。クララは今までフランクフルトの家の中で過ごすことが多かっただけに、ハイジから話しを聞いていた憧れのアルプスの山に来られたことで、感激の気持ちで一杯です。
おじいさんとハイジの住むアルムの山小屋と裏の3本のモミの木を見ても、クララは「素敵!来て良かった!」とまたまた嬉しくなります。都会育ちのクララが、果たして山奥での不自由な生活に耐えていけるのかどうかが、課題でもありました。
すぐにペーターとも仲良くなったクララは、目に見えるアルプスの山々を眺めながら、自然の素晴らしさを覚えて行きます。フランクフルトにはないものが沢山ある!ハイジはこんな素晴らしい場所に住めて羨ましい!とも感じます。
フランクフルトの屋敷の食事は好き嫌いが多くて、食欲のないクララでしたが、山に来てからは食欲が増し、ヤギの乳も何杯もおかわりしたり、パンやチーズも美味しく食べれるようになりました。
おじいさんは「山の空気が美味しくしてくれるんだよ。」と説明します。
クララはいつしか山のお花畑に行ってみたいと願います。ですが足の悪い彼女は、自分で行くことが出来ないので悲しくなってしまいます。でもハイジとペーターの知恵で、クララも一緒に行けることになりました。
最初はペーターがクララをおんぶして、山のお花畑に登り、ハイジはペーターの代わりにヤギの面倒を見ていました。勿論犬のヨーゼフも一緒です。ついにお花畑に付いた時、クララはまたまた感激しました。でもその帰りのことです。
ペーターがまたクララをおんぶして山道を下るのですが、彼はもう疲れ切っていました。クララが「もういいわ。」と言ってもペーターは頑張ります。そのことでクララは、自分が来たために、多くの人達にこんなに迷惑かけているんだ…と落ち込んでしまいます。
でもハイジもペーターもそんなことは全然気にしていません。山の綺麗な空気のお蔭で、クララはどんどん健康になっていきました。途中おばあさまがアルプスにやってきて、おじいさんから「歩く練習をさせてみたい。」の言葉を聞いて、おじいさんとハイジにクララを預ける事にしました。
山を元気に駆け回るハイジとペーターの姿を見て、クララ自身も「私も歩けたらどんなにいいいだろう。」と歩くことに徐々に前向きになっていきます。そしてついにクララは歩く練習を始めます。
お嬢様育ちのクララにとって、これは生まれて初めての大試練です。勿論おじいさん、ハイジ、ペーターもクララの歩く練習に協力します。ですがクララ自身はとても不安でした。
「練習して本当に歩けるようになるのだろうか?」
でもクララはハイジ、おじいさん、ペーターの協力で、立ち上がり、ついには歩けるようになりました!都会育ちの女の子がよくぞ山の生活をしながら、歩けるようになるとは!本当に素晴らしい結末を迎えました。
フランクフルトの屋敷で、外にも出ないで、ひっそりと暮らしていたクララがアルプスへ行けたお蔭で、健康になり歩けるようになったことは、本人は勿論、ハイジにとっても最大の喜びでした。
アルプスの山でハイジとクララはますます友情を深めていくことが出来ました。